クトゥルフの呼び声

参考:クトゥルフの呼び声 - Wikipedia

クトゥルフの呼び声

基本ルールブック(ボックス版)。1986年発売。1983年に米国で発売された『Call of Cthulhu』の第三版(Third Edition)の翻訳。舞台としている時代は1920年代のみ。シナリオは全部で七つとかなり豊富に掲載されていた。

クトゥルフの呼び声(改訂版)

クトゥルフの呼び声

クトゥルフの呼び声

基本ルールブック(A4判書籍)。
1992年に米国で発売された『Call of Cthulhu』の第五版(Fifth Edition)の翻訳。ルールの大枠はほとんど変更ないため、それまでに発売されたサプリメントはこの改訂版でも全て使用可能である。また、オーガスト・ダーレスの神話解釈に基づいた訳語「旧支配者」を原語のカタカタ表記である「グレート・オールド・ワン」に変更するなど、翻訳に関するコンセプトがより「ラヴクラフト原理主義」になっている。
ゲームの基本的な舞台は1920年代ではあるが、『ガスライト』の1890年代のデータと原書版が発売された1992年におけるデータも追加で掲載されている。

クトゥルフ神話TRPG

クトゥルフ神話TRPG (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

クトゥルフ神話TRPG (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

基本ルールブック(B5判書籍)。
2004年に米国で発売された『Call of Cthulhu』の第六版(Sixth Edition)の翻訳。米国版の販売からわずか半年で日本語版の発売という、TRPGでは異例の速さで翻訳された。ベーシック・ロールプレイング版であり、大枠のルールはホビージャパン版とほとんど変わってない。そのためホビージャパン版のサプリメントもそのまま使用可能。『クトゥルフの呼び声(改訂版)』と同じく、1890年代、1920年代、現代(2004年)の3つの時代を舞台にできる。

いずれも過去の版のサプリをそのまま使用できるほど改変は少ないとなっているけれど
逆にどのあたりが変わったのかが不明